お知らせ詳細
記事No. 1661
2023 年「技能五輪国際大会」の招致に係る協力について(厚生労働省)
厚生労働省より、標記の件につきまして周知依頼がありましたのでお知らせいたします。

上野宏史厚生労働大臣政務官は、10 月15 日(月)から10 月18 日(木)までオランダ王国・アムステルダムで開催されたワールドスキルズインターナショナルの総会(技能五輪国際大会※1 の運営機関)にて、2023 年に開催される「技能五輪国際大会」の日本・愛知県への招致に立候補することを表明しました。

 この総会では、日本のほか、フランスが2023 年の「技能五輪国際大会」の招致に立候補しました。開催地は、来年8月にロシア連邦・カザンにおいて開催される総会で投票により決定されます。

 厚生労働省では、愛知県など関係機関と緊密な連携を図りながら、2023 年技能五輪国際大会招致委員会※2 を中心にオールジャパン体制で、招致の成功に向け、全力で取り組んでいきます。

※1 「技能五輪国際大会」は、次世代のものづくりを担う青年技能者が「技」の世界一を競い合う大会で、2年に一度開催されています。近年の開催実績では、45〜60 か国から800〜1,300 人ほどの選手が出場し、20 万人以上の方が来場しています。

※2 「2023 年技能五輪国際大会招致委員会」は、2023 年に開催される技能五輪国際大会を日本・愛知県に招致するため、オールジャパン体制で取り組むための司令塔として今年4月に組織された委員会です。委員長の大村秀章愛知県知事をはじめ、各界で活躍する31 人の委員がメンバーとなっています。

詳細はこちらのホームページをご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/press201810191400_1.html