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記事No. 1729
「みやぎ発展税」は、「富県宮城の実現」に向けた産業振興や、震災の被害最小化
に向けた対策を推進するため、平成20年3月から法人事業税の超過課税制度として
導入しました。
これまで「みやぎ発展税」を財源として、県内総生産10兆円の達成を目指す産業
振興施策などに取り組んできた結果、自動車関連産業や高度電子機械産業などを中心
に県内への企業集積が進むなど、多くの成果を生み出すことができました。
ここでは、平成30年度の主な事業実績と成果について、ご紹介いたします。
◆主な事業実績と成果について
(1)企業集積促進
企業立地奨励金をはじめとする積極的な企業誘致施策を展開し、新たな立地や
地元企業の工場の増設等が進捗しました。
「みやぎ企業立地奨励金」
(実績・成果等)
・交付件数:18件[H30]
・立地件数:150社[H21〜H30累計]
・奨励金による新規雇用者数:16,065人[H31.4現在]
(2)地域産業振興促進
地域経済を支える商業の振興や農林水産業の競争力強化、新たな課題等に対して
も機動的に事業を展開しました。
「商談会開催支援事業」
(実績・成果等)
・個別商談会:バイヤー延べ15社、257商談[H30]
・現地開催型商談会:同延べ44社、226商談[H30]
・商談成立件数:970件[H25〜H30累計]
◆今後の活用について
平成30年度からは「中小企業・小規模事業者活性化」と「人材確保支援」の2つ
を施策の柱に新たに位置付け、これまでよりもさらに手厚い取組を進めています。
詳細はコチラ
>> https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/fukensui/30hattenzei-houkoku.html
*お問い合わせ
宮城県経済商工観光部 富県宮城推進室政策推進班
TEL:022-211-2792