お知らせ詳細
記事No. 1824
梶山経済産業大臣より、GW期間中等の接触機会低減徹底の要請がありました
 4月27日午前、梶山経済産業大臣から全国中央会に直接お電話があり、GWを控えての接触機会の低減に向けた取組徹底につき、特段の協力要請がありました。

 4月7日、東京等の7都府県に緊急事態宣言が発出され、2週間が経過しました。皆様のご理解とご協力により、例えば、都市部では、感染拡大前に比べて、平日では概ね6割以上、休日では概ね7割以上の接触機会が低減されています。しかしながら、4月22日に専門家会議が発表した「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言について」を踏まえれば、まん延の拡大防止には、接触機会の8割程度の低減を達成する必要があります。引き続き、ご協力をお願いします。

<新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言(令和2年4月22日)>
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000624048.pdf

特に、来週からゴールデンウィークが開始します。専門家会議によれば、今年の3月の中旬から連休にかけて、警戒が一部緩み、都道府県をまたいだ帰省や旅行により人の流れが生じた結果、都市部から地方へと感染が拡大したとの指摘があります。
このため、今回の連休を迎えるに当たっては、引き続き、警戒感を緩めることなく、感染拡大防止に取り組むことが重要です。各団体及び所属企業の皆様におかれては、政府と状況認識を共有していただくとともに、22日の専門家会議で示された「人との接触を8割減らす、10のポイント」を参考に、企業で働く従業員の方々が、連休期間中も不要不急の外出を控え、感染拡大防止に向けて取り組んでいただけるよう、周知・徹底をお願いします。

<人との接触を8割減らす、10のポイント>
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000624038.pdf