お知らせ詳細
記事No. 2157
「令和3年賃金構造基本統計調査」の実施協力依頼について【厚生労働省】
 この調査は、労働者の賃金等の実態を明らかにするもので、国の実施する最も重要な統計の一つとして、統計法に基づく「基幹統計」に指定されており、一定の方法により抽出(無作為抽出)された事業所が調査の対象となり、その事業所には都道府県労働局、労働基準監督署から調査依頼があります。

 調査の結果は、民間企業における賃金決定等、労務管理の資料として広く利用されているほか、損害賠償請求訴訟における逸失利益の算定、最低賃金法による最低賃金の決定、労災保険法による年金給付基礎日額の最低・最高限度額の算定等、各種政策決定の際にも幅広く使用されるなど、極めて重要な役割を果たしております。
 つきましては、本調査の趣旨、重要性をご理解いただき、調査にご協力いただきますようお願い申し上げます。

 詳細については、厚生労働省のホームページをご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/kouzou/detail/index.html