こけしのふるさとを訪ねて 遠刈田
雄大な山々に抱かれた、静かな温泉郷。
蔵王連峰宮城と山形に連なる秀麗な蔵王連峰。その東の山裾、蔵王エコーラインの玄関口に開けた遠刈田温泉。開湯は江戸の初めの頃といわれ、古くから湯治場として知られてきましたが、今も木造の宿が立ち並ぶ、いにしえの湯町のたたずまいを残しています。この遠刈田温泉から歩くこと約10分、松川に架かる、その名もこけし大橋を渡ると、昔からの木地師集落の姿をそのまま残す「新地こけしの里」があり、ロクロ挽きや描彩の様子を間近に見ることができます。


最も古いこけしのふるさと。
遠刈田こけし宮城県蔵王町の遠刈田新地を中心として発達した遠刈田こけしは、遠刈田新地・遠刈田温泉、および青根温泉が主な産地。現在、鳴子に次いで製作が盛んですが、こけしの歴史としては鳴子より古く、遠刈田新地の木地師たちが、一番早くこけしを作り出したと考えられています。このように長い歴史を持つ遠刈田は、名人級の工人を多く輩出してきましたが、さらにこけしづくりの技術を東北各地の温泉地などに伝えていく重要な役割も果たしました。

遠刈田こけしの特徴 遠刈田こけしの特徴  工人名鑑 工人名簿  INDEXへ戻る INDEXへ戻る

●遠刈田伝統こけし木地玩具業協同組合
刈田郡蔵王町遠刈田温泉字新地西裏山36-135  TEL 0224-34-2385

●みやぎ蔵王こけし館
刈田郡蔵王町遠刈田温泉字新地西裏山36-135  TEL 0224-34-2385