1. TOP
  2. 中央会メニュー
  3. 中小企業団体中央会とは?

中小企業団体中央会とは?

 中小企業団体中央会は、中小企業等協同組合法により設立された団体で公益性の高い特別法人です。
中央会は、組合の設立や運営支援あるいは中小企業の経営全般についてご相談に応じるとともに、組合のために活路開拓調査事業、情報化対策事業、研修会、個別専門指導など各種支援・助成事業を行っており、その経費の一部は国や地方公共団体から助成されております。また国や都道府県の中小企業担当部課と十分連絡をとりながら事業を進めております。
組合の設立、運営はもちろん金融・税制や労働問題などについてもいつでも気軽に安心して相談できます。
また、皆さんのための団体ですから、皆さんの希望は、中央会を通じて、地方公共団体や国の施策に反映することができます。

ごあいさつ

 

宮城県中小企業団体中央会
会長 佐藤 勘三郎

令和2年6月12日

 「中央会の事業について漠然と理解しているつもりだけど具体的にはよくわからない」これが会員の皆様の偽らざる気持ではないでしょうか。実は私も10年ほど前までは理解の薄い会員でした。各種組合のまとめ役、調整役的存在だと思っていました。その認識が一変するのは東日本大震災に見舞われてからです。県内組合の情報網、流通網が寸断され一体何が起こっているのか皆目わからない中で一つの道筋を掲げていただいたのが中央会です。

 爾来、中央会の大きな役割の一つは混乱時(経済が停滞したとき)にどれだけ会員のために力を発揮できるか、そこに存在意義があると思います。新型コロナウイルスで多くの中小企業者や組合がダメージを受けている今がまさにその時です。手元資金もおぼつかず第二波の来襲におののき、終息も見通せず、それでも事業を継続しなくてはなりません。これからも様々な困難が予想されますが、中央会はそれを力強く跳ね返す皆様の一助になりたいと願っております。中小企業に希望の灯を掲げられるよう共に歩ませてください。

ページのトップへ戻る